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ラグビー

先日、天気に恵まれた日に子どものラグビーの試合がありました。日頃から汗をかき、頑張っている姿にいつのまにかウルウル、涙目になっている私がいました。足を痛めてクリニックで診療を受けて、冷却(アイシング)と安静の指示を受けていました。その成果もあり、不安なくプレーする姿にアイシングの大切さを、みおもって感じた出来事でした。

これからの季節はケガだけでなく、熱中症にも気をつけたいと思います。

ツツジ

小春日和のある日、天拝公園までちょっとお散歩。いつもは夜の花火と屋台で賑わっている景色しか見てはいないけど、満開ではないが「ツツジ」の花を見ていて心和む。今度はお弁当を持って家族と一緒に行きたいです。

鯉のぼり

桜の花もあっという間に散り、夏に向けて新緑の美しい季節になってきました。もうすぐ子どもの日があります。先日帰省したのですが、鯉のぼりが気持ちよさそうに大空を泳いでいました。田舎ならではの景色でしょう。二日市では、なかなか見られなくなっているので寂しいです。そろそろ家でも一年間眠っている小さな鯉のぼりを泳がせてあげなくては!!

先日、スタッフで筑紫野市役所横にある公園でお花見をしました。葉桜に変わる頃、桜吹きの舞い散る下でお花見弁当や手つくりの唐揚げ、ポテトサラダをおつまみに冷たいビールが最高でした。年に一度の春の醍醐味です。

新年度スタート

4月に入り、新年度が始まりました。心機一転、新たな生活を迎えた方も多いのではないでしょうか?

新しい環境での新たな生活が始まり、忙しい日々が続くと、疲れもたまりやすくなりますね。そんな時は睡眠を十分にとり、体をリラックスさせてあげましょう!

サクラ満開

春は年度初めでいろいろな事がスタートする季節ですね。当院の前には小学校がありますが、入学式まで桜が咲き続けてほしいですね。桜といえばお花見ですが、みなさんはお花見されましたか?ピンクの花を見ながら食べるご飯やお酒は格別ですが、食べ過ぎ、飲み過ぎはほどほどに…

今年は一週間早く桜が開花しました。桜を見ると春を感じますね。暖かくなり、来週には桜も満開になるようなので、お花見も楽しめそうですね。

アイシング

アイシング(冷やすこと)といえば、ケガ、やけどなどに使用することを思い浮かべるのではないでしょうか。けがにもいろいろあります。捻挫、肉離れ、打撲、脱臼、骨折など。診断はそのときにできなくても、腫れてきたり、熱をもったり、痛んだりすればすぐにアイシングすべきです。他にも炎症が起きるものに、虫刺され、日焼けなども含まれます。ではなぜアイシングが良いのか。それはけがによって破壊された細胞により、その周囲の細胞まで酸素、栄養不足に陥り、死滅の危険にさらされます。ですから温度を下げることで細胞の代謝を下げ、酸素と栄養の絶対量を減らし、二次的な障害(周囲の障害を最小限に抑える)を避けることができます。

アイシングは氷もしくは保冷剤を使用することが必要です。温度が0度に近いものが必要です。湿布では効果が少ないため併用してでもアイシングしましょう。ただ長くアイシングすれば良いものではありません。最長で5分程度すれば、しばらく時間を開けて再開する事が良いでしょう。

春の訪れを感じる季節になってきましたね。クリニックから見る外の景色がとてもすがすがしく見えますが、花粉症の私にとってはとてもつらい季節が始まりました。あと1ヶ月戦います。みなさんは、お話たのしんでくださいね。

ロコモ

現在日本は世界に先駆けて超高齢化社会を迎えています。これに伴い、骨、関節、筋肉などの運動器の機能が衰えていく(ロコモティブ症候群)人が増加しています。つまずきやすくなったり、膝が痛くなったりする状況はロコモの始まりです。そしてその流れに任せたままにすると、行き着く先に「要介護」の生活が待っています。対策を講ずれば、きっと自分の年齢にあった「運動器の健康」が手に入り、より長く自立した生活が送れるはずです。

ロコモの徴候は、脊椎や関節の痛み、関節の動きが悪くなる、脊椎や関節の変形、筋力の低下、バランス能力の低下などがあります。代表的な疾患として、変形性膝関節症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗鬆症などがあります。

ロコモティブ症候群かどうかの指標のチェック項目が院内に置いてあるパンフレット等で確認できます。またその予防方法もその年齢や、その人に応じて変わってきます。

院内でもロコモーショントレーニングを指導、体験できます。一度でも習得して早いうちから実践し、継続していくことが必要と思います。